SkyziBackupの基本的な使い方から高度な設定まで、詳しく説明します。
目次
クイックスタート
🚀 5ステップで簡単バックアップ
1. バックアップ元を指定
保護したいファイルが入っているフォルダを選択します。
2. バックアップ先を指定
バックアップファイルを保存する場所を選択します。
3. 暗号化設定(任意)
セキュリティが必要な場合はパスワードを入力します。
4. バックアップ開始
バックアップ開始ボタンを押して処理を実行します。
自動バックアップの設定
⏰ Windowsタスクスケジューラの活用
SkyziBackupには自動バックアップ機能が未実装のため、Windows標準のタスクスケジューラを使用します。
設定手順
1. タスクスケジューラを開く

スタートメニューから「タスクスケジューラ」を検索して開きます。
2. フォルダを作成(任意)

管理しやすくするため、専用フォルダを作成することをお勧めします。
3. 基本タスクを作成

フォルダを選択した状態で、「操作」→「基本タスクの作成」を選択します。
4. プログラムの設定

名前とトリガーを設定し、「プログラムの開始」を選択します。
⚙️ コマンドライン引数の設定
プログラム/スクリプト: SkyziBackup.exe
のパスを指定
引数の追加:
<バックアップ元フォルダのパス> <バックアップ先フォルダのパス>
※ v0.3時点の仕様であり、将来のバージョンで変更される可能性があります。
⚠️ 暗号化利用時の注意点
自動バックアップで暗号化を使用する場合は、事前に手動でバックアップを実行してパスワードを保存しておく必要があります。設定ファイルは自動的に読み込まれます。
設定ファイル
v0.3時点ではデフォルト設定とローカル設定の2種類があります。
ローカル設定はデフォルト設定をもとに自動的に作成され、暗号化されたパスワードなどの情報も記録されます。
設定ウィンドウではツールチップに詳しい説明を書いているので、設定時の参考にしてください。
※以下の説明は執筆予定です。